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文芸スレ怪文書SS雑 - 東方裏@ふたば
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1 : 無題 2017/08/12 18:00:11 No.9186181

1502528412677.png[画像通報]

文芸スレ
怪文書SS雑談総合スレ

2 : 無題 2017/08/12 18:00:38 No.9186184
3 : 無題 2017/08/12 20:21:21 No.9187314

前スレのコラ勝手に怪文書にしたよごめんね

4 : 取り違え神様 1/11 2017/08/12 20:21:49 No.9187320

カップの音さえ響かない、静かで精美なティータイム。
紅い館の図書館では、魔法使いが招かれていた。
「昨今、神と言う存在が身近になってきたのかしら」
ティーカップの横に本を広げる少女は、パチュリーノーレッジ。
紅魔館の食客で、この図書館の主だ。
「へえ、そうなの?」
相槌を打つのは、七色の人形遣いアリス・マーガトロイド。
パチュリーがこんな風に呟くのは、何か話を切り出す合図だ。
「今朝、通信用の水晶を弄くってたら、妙に場違いな軽いノリの変な神様に絡まれたわ」
淡々とした声色ながら、楽しそうに話すパチュリー。
あら知らないの?とアリス。
「十中八九それはヘカテーよ。
惜しいことをしたわね、魔理沙ですら彼女へのパイプを持っているのに」
そう言ってカップに口を付けるアリスへ、パチュリーは独り言のように。
「娘に会いたいとか言って魔法の森に入って行ったわよ」

5 : 取り違え神様 2/11 2017/08/12 20:22:23 No.9187327

ごくり、と喉の音。目を見合わす二人。
アリスの顔はみるみる恥ずかしさに赤く染まり、ついには両手で顔を覆う。
「ど、どんな格好だった...?」
「パッと見あんたと見分けつかなかったわ、髪型以外」
流石親子ね、とパチュリー。嘆くアリス。
「ああ、何か変なことになってなければいいけれど...」

その頃、魔法の森では。
濃い障気と深い木々に裏打ちされた重い沈黙は、すっかり掻き消されていた。
腕の中に抑えられた宵闇の妖怪が、じたばた暴れる音と声。
「うう、私を捕まえるならせめて名前ぐらい言えってば!」
腕にかぶりついても、歯の先すら通らない。
さらに強く後ろから抱きしめられて。
「ママが来たのよアリスちゃん!久しぶりにママが来たわよ!
ちょっと痩せた?ちゃんと食べてる?やっぱりお家でママの手料理食べないと……」

6 : 取り違え神様 3/11 2017/08/12 20:22:55 No.9187334

ルーミアんにはもう、彼女のまくし立てる声も耳に入らない。
あまりの力に、骨がギシギシと音を立てる。ついに少し涙声になって。
「私はルーミアだよう。だから離して……」
あら、と素っ頓狂に神騎。手を放して地面へ崩れ落ちた妖怪に、ごめんねごめんねと謝ってはお菓子を出す。
そんな奮戦も虚しく。視界が闇に包まれたと思えば、彼女はいなくなってしまった。
神騎が座り込んでいじけていると、上空から魔女のホウキが空を切り裂く。
「見かけない顔だな。迷子か?」
親しげに語りかけながら、慣れた様子で箒を降りるのは魔理沙。
踏み込むことすら危険なこの森にも、たまに妖怪なんかが迷い込むことがある。
「そうよぉ、私は悲しい悲しい迷子なの」
およよ、とわざとらしく泣き真似を始める彼女に、さしもの魔理沙も困惑気味に。
「ああほら、泣くなって。私はこの辺に詳しいからな、案内ぐらいはできるかも知れないぜ」
「本当!?かわいい私の娘に会いに来たのに歩いても歩いてもいないの。アリスちゃんって言うんだけど」
ああ、と魔理沙は手を叩く。どうやら簡単に解決しそうだ。

7 : 取り違え神様 4/11 2017/08/12 20:23:55 No.9187347

「アリスなら朝からお茶しに紅魔館だ。そこまで送ろうか?」
「大丈夫、私こう見えても凄いんだから」
その一言と同時。突如視界が歪み、膨大な魔力が空間を満たす。
空間は無理やりこじ開けられ、裂けるように黒い亜空間が激しく空気を吸い込む!
その奥へスキップしながら立ち去る魔界神。魔理沙は風に耐えながら、呆然した表情で眺めていた。

少し後、博霊神社。珍しく東風谷早苗が境内を掃き清めていた。
「なんだ、霊夢はいないのか」
黙々と箒を動かす早苗の背中に、話しかける魔理沙。
気さくな様子には、残念そうな印象はない。
「私も霊夢さんに会いに来たんですけどねぇ。暇なので掃き掃除でもと」
「残念だな、せっかく面白い話を持ってきたのに」
その言葉を聞くや否や。箒を力任せに投げ捨てて目を輝かせる早苗。
「何ですか!?聞かせて下さいよ!」
ぐいぐいと距離を詰める早苗に、魔理沙はじりじりと引いて。

8 : 取り違え神様 5/11 2017/08/12 20:24:38 No.9187359

「ま、まあ大した話でもないんだ。
変な奴がいてな、娘に会うで空間を歪めて紅魔館に行ったってだけでそれだけだ」
「なんだ、そうなんですか」
露骨に興味を失う早苗に、苦笑する魔理沙。
「まあ霊夢がいないってんなら仕方ない。しばらく時間でも潰していくとするか」

勝手にお茶した後、勢い良く飛び立つ魔理沙を見送ると、入れ替わりに赤い影。
霊夢の姿を見て、早苗は嬉しそうに手を振って示す。
「あら、来てたのね早苗。ちょっと人里に呼ばれてて」
「霊夢さん!惜しかったですねぇ、さっきまで魔理沙さんも来てたんですけど」
「ああ、そうなんだ。なんか言ってた?」
「えーっとですねえ、空間を歪めて紅魔館に行った人がいるそうで」
「空間を歪めて?八雲紫みたいなことするのね」
「でも本人ではないと思いますよ。娘に会いに行くって言ってましたし」

9 : 取り違え神様 6/11 2017/08/12 20:26:02 No.9187372

「え、ということはあいつに母親がいたってこと?」
「ああ、きっとそうですよ!そんな話だったと思います!」
へえ、と驚いたような霊夢。まだ半信半疑だ。
「あいつの親なんて想像つかないわね。妖怪にそんなのいるのかしら」
不思議ですねえ、と相槌の早苗。それからちょっと議論めいたおしゃべり。
そんな話を遠巻きに立ち聞きしたのは、赤い館の吸血鬼、レミリアだった。
「八雲紫の娘、か。面白いことだな」
話に割り込もうとした瞬間、こんな言葉が耳に入る。
「そう言えば、彼女は紅魔館に行くって言ってましたよ」

それから、少し空も赤らんで。
紅い館は、いつにない物々しさが満ち満ちていた。
「第九魔法陣まで異常なし、いつでも起動できるわ」
「人形たちから信号は無し、襲来はまだ先かしらね」
図書館に冷めた紅茶を置き去って。館の上空、警備につく二人の魔女。

10 : 取り違え神様 7/11 2017/08/12 20:26:40 No.9187381

八雲紫の娘がもし敵意を持っているなら、相応の"もてなし"が必要だ。
相手の意志が分からない以上、最大限の想定をするべきだと館の主は言うが。
おおかた面白がっているだけだろうとはパチュリーの弁。
「全く、レミィも無茶を言うわ。無理して付き合うことないのよ」
「構わないわ、どうせ暇だもの。それにこんな光景、普段じゃ滅多に見られないしね」
遠い空を埋め尽くすほどの妖精メイド。普段そわそわしてばかりの彼女らも、今日はきっちりと整列していた。
あの数の妖精全てに、メイド長が睨みを聞かせている。
静まる夕空。圧倒的な、数と質の緊張。針が落ちても聞こえるほどに。
濃密な待機の時間の中、ついに。遠くの空が破れ、無数の全員が臨戦態勢を取る。
吹き荒れる暴風、"彼女"は徐々に姿を現す。

「さあっ!ママと一緒に帰りましょっ!」
呑気な大声。アリスは文字通り、開けた口が塞がらない。
「私ったら、よく考えたら紅魔館がどこにあるかなんて知らなかったわぁ。
全くもう、ママの知らないところに行っちゃダメよ」

11 : 取り違え神様 8/11 2017/08/12 20:27:51 No.9187399

「知らなかったわアリス。八雲紫が魔界の神の母親だなんてね」
「そんなわけないじゃないの!」
待って待ってと咲夜へ叫ぶアリス。しかし一瞬でメイド長は、神騎の正面に移動していた。
「あれ、もしかしてサリエルちゃん?」
「メイド長の十六夜咲夜と申します。以後お見知りおきを」
スカートの裾をつまんでお辞儀する咲夜。新規も丁寧にお辞儀をかえす。
「さて、この度はどのようなご用件で?」
「ここにね、娘を迎えに来たの。たまには帰ってきてほしいなって」
「しかし、ここにはおられるとは思えませんが……」
「そんなはずないわ、あれから色んな人にここにいるって聞いたもの」
あれ、と聡明な咲夜は違和感に気づく。この人の言う娘とは、八雲紫のことではないのか
「失礼ですが、どのようなお子さんで?」
よくぞ聞いてくれました、とも言いたげに神騎は早口で語り出す。
「えっとねえ、私に似た可愛い子で、今は遠いところに住んでるの。
家事や裁縫とかも得意で、よくわからないけど沢山小さい子を従えてるとか……」

12 : 取り違え神様 9/11 2017/08/12 20:28:29 No.9187411

それを聞いて、メイド妖精はざわめき始める。
咲夜の目は神騎の髪を見て潤み、震える手に隠し持ったナイフを取り落とす。
「まさか、まさかあなたが私のお母様……!」
今にも抱き着かんとする咲夜へ、なんとか駆け付けたのは息を切らせたアリス。
「それはないわ!彼女は私の母親だもの!」
「それじゃあアリスが私の姉妹ってことで、八雲紫も私の……?」
「違う違う!だってあなたはこの人の娘じゃないもの!八雲紫もよ!」
「ということはアリスがこの人の母で、私はアリスの孫……」
がああ、と奇声を発して頭を抱えるアリスに、場違いに軽い神騎の声。
「良く分からないけど、私は魔界神だから生命体はみんな娘みたいなものよ」
「ママは黙ってて!」
「それじゃあ私は神の子供で、隙間妖怪の血縁で、でも私は人間で、姉妹のアリスは魔法使いで……」
「目を覚まして!目を覚ましなさい十六夜咲夜!全ては誤解なのよ!」
アリスにガクガクと肩を揺さぶられ、虚ろな声の咲夜。
「確かに、目を覚ますべきかもしれない。私は自分という人間を誤解していた……」

13 : 取り違え神様 10/11 2017/08/12 20:30:17 No.9187430

「自分をしっかり持って咲夜!」
「良く分からないけど辛かったのね……抱きしめてあげる」
「やめてママ!彼女の精神を揺さぶらないで!」
アリスは叫び、咲夜は神騎の腕の中に泣き、メイド妖怪はただおろおろする大騒ぎ。
その最中に、館の主レミリアまで加わって。

「……なんてことがあったのよ、もう本当に大変だったんだから」
「はぁ、そうですか」
魔界人メイドの夢子は、淡々と魔界神へ紅茶を注ぐ。
その見事な手つきを眺めながら、頬に手を添えうっとりと話す神騎。
「吸血鬼も愛らしかったし、お屋敷のメイドさんもクールでぽわぽわして良かったわぁ。
ああ、もちろん夢子ちゃんの方が可愛いし格好いいけどね」
「はいはい。それで、ユーカリの母がどうとか言う誤解は解けたんですか?」
「それがねぇ、面白かったからついつい思いっきり話を盛ってきちゃって……」
「……えっ?」

14 : 取り違え神様 11/11 2017/08/12 20:30:50 No.9187438

いつになく騒がしい、図書館のティータイム。
童女のごとく司書悪魔と言い争うアリスを横目、パチュリーは紅茶の横に本を広げている。
「だから!私は八雲紫とは一切の無関係で!」
「でもアリスさんは魔族を統べる半神の皇女で、無数の兵を指一本で操れるって……」
「それも全部嘘!違うったら違うの!」
「何も違わないじゃない」
「パチュリーは黙ってて!」
それに割り込むように、どこかから湯気の立つティーカップが現れる。
「お二人とも、客人をからかうのも程々にしてくださいね」
「そうそう、咲夜も大変だったわね」
「あの件は蒸し返さないで下さい……」
真っ赤な顔を両手で覆う咲夜。あれから、レミリアの態度が妙に優しくなった。
「そう言えばあの魔界神、アリスを連れて帰るってしきりに言ってたわね。
にしてはあっさり引き下がったものだけど……」
それから三年後。手違いから魔界の魔法を学んだ吸血魔法少女が魔術界に革命を起こすのは別の話。

15 : 無題 2017/08/12 20:48:57 No.9187659

いい…面白かったよー

16 : 無題 2017/08/12 20:52:57 No.9187716

イイハナシダナ

17 : 無題 2017/08/12 21:02:14 No.9187838

1502539334774.png[画像通報]

勝手に供養とか言ってコラ画像置いたの俺なんだけど
すごく嬉しいぞ俺
ただママがアリスのコスプレしてたってのはこの画像からは伝わり辛かったというか俺の文章力が足りなかったな

18 : 無題 2017/08/12 22:16:49 No.9188486

そういうことか
いや ママさん羽で気付こうよ!
おもしろかった おつかれ

19 : 無題 2017/08/12 23:04:52 No.9188874

「にとりさんってアナル好きですね。河童だからですか?」
「河童じゃないよ、にとりだよ。それにアナルが好きなんじゃない。小鈴のアナルが好きなんだよ。」
にとりはビー玉くらいの小さな球を、小鈴の胎内にどんどん入れていく。
「苦しくない?」
「大丈夫です。もっと……欲しいくらい。」
少女の尻穴は貪欲に貪るかの如く球を吸収していく。
「……流石に……限界……」
「じゃあ立って。」
10代前半の少女には相応しくない、ボッコリと膨れたお腹。
「妊婦さんに見えますか?」
「おっぱいが小さ

元スレッド:http://dec.2chan.net/55/res/9186181.htm


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